近所のドブ川と図書館 2020-11-5

 7時 起床。『おはスタ』を観ながら朝食。

 8時 出勤。

 12時 昼休憩。一旦帰宅し『ねほりんぱほりん』のレンタル彼女回を観る。

 16時 帰宅。信号待ちをしていると大量の小さく黄色い羽虫が蠢いている。側のドブ川で清掃が行われているようで、作業員が桑で川底を引っ掻き回していた。

 数年前にこのドブ川に一匹の死んだ鯉が居た。川底の岩かなにかにうまいこと引っかかったようで、川の真ん中でプカプカ浮いているのだ。それは日を追う事に腐っていき、肉が崩れ、悪臭が漂い、今日と同じように辺り一面を羽虫が覆う。

 最後は遅れてやって来た保健所が処理していったのだが、僕はこの三ヶ月で初めて生物の腐敗していく様を、意図せず観察させられた。毎日の通学路でその上かなり長い信号なもんで迷惑極まりない、そんな時もあったなと思い出した。

 16時30分 だらだら録画したテレビを観る。『ロバート秋山の市民プール万歳』『あちこちオードリー』『霜バラ』等。

 18時 図書館へ。返却した本:

『私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり,しかも10セントも損をしなかったか: ロジャー・コーマン自伝』『ヘルタースケルター』 『興行師列伝 愛と裏切りの近代芸能史』

 借りた本:

『私はなぜ書くのか』『ディアローグ デュラス/ゴダール全対話』『生誕101年 「カミュ」に学ぶ本当の正義―名作映画でたどるノーベル賞作家46年の生涯―』

カミュの解説本は偶然手に取ったのだが入門書にありがちなくだらぬ作者の恣意が少なく、中盤のカミュサルトル論争の項は原文ベースに解説が数行挟まれる程度でかなり読みやすい。コンセプトの映画に絡めた項よりも断然面白く、閉館まで読み進めた。


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 20時 閉館に伴い帰宅。適当にテレビを観ながら夕飯からの入浴。

 22時『脳ベルSHOW』視聴。

 23時 布団の中で『アメトーク』を観ていると寝てしまった、目覚めたら3時半。テレビを消して再び就寝、13時に起床。