『赤い小悪魔』『プラーグの大学生』を国立映画アーカイブで観た 2020-11-11

 7時30分 起床。NHKラジオ第二『フランス語入門編』を聴く。

 9時 なんとかリビングに降りる。録画した『あちこちオードリー』『霜バラ』『月曜から夜ふかし』を観る。

 11時 ビーフン食べながらヒロシと西村のキャンプを観る。

 12時 出発。図書館に寄ってから国立映画アーカイブへ。『人生は攻略できる』を返して『「読まなくてもいい本」の読書案内:知の最前線を5日間で探検する』を借りた。新潮新書とかこういう本は暇つぶしにもってこい。

 14時『赤い小悪魔』上映。なんだか訳分からない映画、がっつり寝た。芸術やカルト、詩のわからなさではなくてもう滅茶苦茶なわからなさ、一体何をみていたんだ僕は?

 16時30分 丸ビルに移動してベンチで休憩。中々歩くんだなこれが。

 18時10分 ブックセンター近辺に移動。

 18時30分 外のベンチに腰掛けてボーッとしていると薮から鼠がよって来た。立ち上がると踵を返して戻って行ったけれど、実際ベンチで夜中に寝ていたら鼠に齧られたりもするんだろうか。そう考えるとホームレスも楽じゃないなと感じる。

 19時『プラーグの大学生』(1926)上映。

ほのぼの大学生物語かと思ったらなんだかホラーに。スローテンポなんで序盤に一回寝てしまったのだけど、その間に怪しい爺さんと鏡の中の分身と金貨を交換する契約を結ぶシーンがあったらしい。

 経緯を知らないから決闘の相手を自分の分身が先回りして殺すシーンは謎でしか無かった、もったいない! 分身の男はただ新しく増えた恋敵の一人としか見ていなかった。。

アテネ・フランセと国立映画アーカイブは天井が歪んでいるからかかなり眠気を誘われると言い訳を挟みつつ反省。

かなり参考になったブログ:

 22時 帰宅からの入浴。風呂上がりにヒッチコックの『見知らぬ乗客』は『プラーグの大学生』から来てるのか! と勝手に繋げる。もう一人の自分が先に殺しちゃうか交換殺人を持ちかけられて先に殺されちゃうか......。

 22時30分『脳ベルSHOW』を観ながら夕飯

 23時『WBS』を観ながらだらだら。明日はバイトなんで早く寝る、帰宅してから仮眠して神保町シアターで『兵隊やくざ大脱走』をうまいこと起きられたら観る予定。