『はるか、ノスタルジィ』『恋人よ、われに帰れ』を観た 2020-11-16

 9時30分 起床。なんだか手の状態が悪い、寝るなら夜明けまでに寝た方がいい。寝具一式を洗濯機へ入れて掃除。
 10時30分 家の掃除を終えてから寝具一式を干す。テレビタイム開始、『ゴットタン』
『勇者ああああ』『ロバート秋山の市民プール万歳』を観る。
 12時39分 ビーフンを食す。今まではケンミンの焼きビーフンうま塩味を好んでいたがどうも付属の味つけダレにアレルギー反応が出るようなので、最近はデリッシュキッチンのレシピを味付けのみ参考にしている。野菜はカット野菜、麺と野菜は一緒にフライパンで蒸す袋に記載の調理法で問題ない。

 

 13時『探偵ナイトスクープ』視聴。

 14時『タモリ倶楽部』視聴。

 14時30分 NHKラジオ第二『まいにちフランス語入門編』を聴く。

 15時『マツコ有吉かりそめ天国』視聴。

 16時『チコちゃんに叱られる』視聴。

 16時30分 新文芸坐へ、大林宣彦二本立て。

 17時45分『はるか、ノスタルジィ』上映。『ふたり』に次ぐ大傑作、余力がある時に個別に記事を書くつもり。

 20時50分『恋人よ、われに帰れ LOVER COMEBACK TO ME』上映。戦時中の日系人の話では松山善三の『山河あり』が記憶に新しい(新文芸坐高峰秀子特集で観た)。そちらはハワイに住む日系アメリカ人の兄弟が分裂して兄は米国軍人として出兵弟は日本へ亡命するも村八分というスジ。

 大林の『恋人よ〜』は日系アメリカ人の沢田研二と朝鮮系の大竹しのぶがくっついて拗れるという。それに大林はこれにもう一組アメリカ人と日本人のカップルを絡めるので人種間のテーマ性に限れば早坂暁の脚本に軍配が上がると言えなくもない。それにしても若い頃のジュリーはイケメンだな、大竹しのぶ泉谷しげるもかなり若い。

 大林はCMにしろこの前ヴェーラで観た火曜サスペンス劇場枠の『可愛い悪魔』にしろ予算内で出来ることをする(ローメルが言ってた気がする)というヌーヴェルヴァーグの精神をしっかり実行していて凄い。奥さんが映画に食わせてもらったことはないと『キネマの玉手箱』で発言しているけれど、それでじゃあCMドラマで稼ぎますといってそれらのジャンルに適応するなんてただもんじゃない。

 23時30分 帰宅からの夕飯。明日は映画のスケジュール作り、今月末は国立で12月はラピュタの日活にヴェーラの森崎東とギヨンと既に忙しい。大変だ〜