『女であること』国立映画アーカイブで観た 2020-12-2
14時 起床。昼間に一回起きて気がついたら寝ていた、NHKラジオ第二仏語を聴く。
15時 豚丼をレンチンして食す。
『あちこちオードリー』『霜バラ』『ごちうさBLOOM』♯4『マツコ有吉かりそめ天国』等を観た。
17時 国立映画アーカイブへ出発、東京駅から歩いて有楽町のヨドバシへ行き三色ビデオケーブルを購入。
19時『女であること』上映、久我美子が全てをぶっ壊すやばい映画。増村の『女体』然りメンヘラは見せ物として映えるんだな今も昔も。原節子と森雅之の小津ショットがヤバすぎ、百発百中のクレー射撃からの原の親友まで奪っていく久我、裁判が終わり平和が戻ると去る彼女は一体なんだったんだ。アスペも愛着障害も外面的にはかなりエネルギッシュに見えるんで作品映えするがもっと逆のベクトルもありだと思うんだよなそれこそ『二人だけの砦』みたいな。いや違うか。
21時45分 帰宅しVHSを弄るとぶっ壊れていた。三色ケーブル買う前に動作確認すれば良かっただけなんだけどもなーにやってんだ、テープを入れると勝手に出てきてしまいセンサーを掃除してみてダメならもう無理らしい。しかし近所の図書館はかなりVHSが充実していて渋谷のゲオもVHSコーナーが凄いらしいんで中古のデッキを買うのもありか?
とりあえず明日バイト終わりに掃除してみるか。入浴して『脳ベルSHOW』を観る。
22時50分『ねほりんぱほりん』をリアタイで観る、祖父が話す昔は全部談合だったと十八番の思い出話がマジだったんだなと。中々面白かった、建築のやり甲斐として作ったものが地図に残るってのはロマンを感じる、それこそ『黒部の太陽』じゃん。熱い。
23時『WBS』を観ながらVHSデッキを弄る。明日はバイトだ、また皮膚がぶっ壊れて少し治っての繰り返しなんだ。