皮膚病への抵抗 2020-12-1
13時 起床。バイト先の総務部から電話が入っていたがだるいので折り返しを入れない。絶対さっさと電話した方がいい。
14時 豚肉と玉ねぎを適当に炒めて食す。
食えりゃいいんだ食えりゃ。砂糖酒みりん醤油チューブ生姜ニンニクで炒めりゃなんでも美味い。
15時 片っ端からバラエティを消化する、『かまいガチ』『月曜から夜ふかし』『有田ジェネレーション』x2『ロバート秋山の市民プール万歳』
18時『知られざる傑作』を読む。
19時 入浴を済ませてF1バーレーンGPを観ながら夕飯。
21時 だらだら『なんでも鑑定団』を観る。死ぬまで僕は虚無を笑い忘れる為にテレビを観るだろう、どうせ死ぬなら笑ってりゃ消去法で勝てるから。
22時『脳ベルSHOW』を観る。
23時『ビートたけしのみんなゴミだった』『知られざる傑作』を読む。
0時 TBSラジオを聴きながらネットサーフィン開始、明日は夜から国立映画アーカイブ、三色コードを買ってVHSを復活させるつもり。今日も本当に何もしなかった、家から出なければインターネットに吐き出すものは何もない。
肌の調子が戻ってきたが、また木曜日のバイトでボロボロになってリンパ液を垂らしながら入浴し真っ赤に火照った甲にワセリンを塗り艶が戻る頃になってまたバイトがやって来る。それは脱皮にすら至らない無駄に筋肉を消耗するランニングのようなもので、再生力を破壊が上回る病から逃れることはないだろう。私はそれを忘れる為、自らの手を操り皮膚を掻きむしり破壊せんとする無意識を屈服させる為に映画とテレビを摂取し抵抗を続けるだろう。